ET CETERA
ネマガリ竹の皮むき
従姉妹がタケノコを持ってきてくれた。こちらのタケノコは孟宗竹ではない。根のほうが曲がったいわゆるネマガリ竹だ。
タケノコ採りに行ったことがあるが、山菜取りでは一番きつい。もう行きたくない。
このタケノコは味噌汁にいれて食べるとタケノコ独特の匂いがあるが、その匂いがまた良い。歯ごたえもコリコリしてるが柔らかくうまい。
ただ、皮むきが一苦労。皮を向いて硬い節を取ると半分くらいになるが、苦労しても食べたいのがネマガリ竹だ。(2014.06.03)
下手な写真
タケノコ採りのきつさは誰でも知っているが、こんなに頂いてしまった。感謝。
皮を剝く前に、剝きやすいようにタケノコに切れ込みを入れるが、その切れ込みをいれる道具。普通は包丁で入れる。
切れ込みを入れたあと、切れ込み部分を開いて根から頭のほうに向かって剝いていく。
こうして1本づつ皮を向いていく。
皮を剝いたあとに硬い節を取り除き、茹でて完了。
茹であがりまで大体2時間くらいかかった。
順調にいったほうだろう。