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ET CETERA

庭の芝生を撤去、まさ王を敷く

庭の芝生に雑草が混じったり、伸びる勢いが増してしょっちゅう芝刈りをしなければならなくなった。
芝生には飛び石が置かれていたが、芝生の勢いが強くそれすらも見えなくなってきた。
そこで芝生を剥ぎ、固まる土「まさ王」を敷くことにした。(2020年7月)

荒れた芝生

5年経った芝生が荒れてひどいことになっている。。
この画像は4月に撮ったもの。5月に入ると芝生の中に雑草が沢山生えてきた。 春の庭 置かれている飛び石も殆ど見えなくなってしまった。 春の庭 花壇の側に近づくにつれて芝生が厚くなっている。しょっちゅう刈るのが大変だった。
バリカンが花壇のブロックに当たり、壊れるかと冷や冷やしながら刈っていた。 春の庭

芝生を剥ぐ

芝生を剥いでいるところの画像を取り忘れた。剥いだ後の状態。
剥いだ芝生は画面左側に裏返して置いた。 春の庭 剥いだ後の芝生は厚さが7,8センチあり、厚さの大部分は土だった。
この後、小分けにしたが、小分けにする前は「まさ王15㎏」と同じくらいの重さだった。 春の庭 40センチ角ぐらいに小分けに切ったら40枚弱あった。 春の庭 画像では見えにくいが、どの芝生にも土の中にはミミズがいっぱいいた。
それを1本づつ取って別の場所の土に離した。ミミズの多いのは土が肥えている証拠だ。 春の庭 この小さな熊手を芝生の端に入れ、少し上げてから両手で、力任せに剥いでいった。
夜になったら手が痛くて仕様がなかった。 春の庭

まさ王の準備と敷き詰め

コメリで18個買ってきた。本当はもっと欲しかったが在庫切れで買えなかった。
この後3日くらいして10個買ってきた。 春の庭 飛び石があるので、「まさ王」の高さをどうしようかと暫く考えた。 春の庭 水道のメーターのある場所は、周りより更に低くなっている。 春の庭 下水のマンホール蓋を囲うため「ふるい」を利用した。
これは使うべきでは無かった。「まさ王」が固まった後に外すとき周りが崩れてしまった。 春の庭 散々悩んで、飛び石を埋めてしまうことにした。 春の庭 とりあえず「まさ王」を敷いてみた。 春の庭 なかなか平らにならない。水平器を使って敷いてみたが難しい。 春の庭 自作の「レーキ」というか「とんぼ」。もっと幅広のものだと広く水平が保てることに、後で気づいた。 春の庭 マンホール蓋から「ふるい」を取ったら周りが崩れてしまった。「ふるい」を利用したのが大失敗だった。 春の庭 水道メーターが低くなっているため、メーターの周りをレンガで高く積んだ。 春の庭 積んでから「まさ王」を敷いてみたら、少し深い。これでは孫たちやばあちゃんが危ない。 春の庭 折角作ったが危険なのでやり直すことにし、タガネを使って壊してしまった。 春の庭 敢えて同じ高さにする必要は無いので、段差をつけることにした。 春の庭 壊した後の「まさ王」。 春の庭 この「まさ王」を埋めるため、さらに細かく砕くのが一苦労だった。 春の庭

まさ王完了

ようやく完成。画面右側に、埋めきれなかった「まさ王」をばらまいておいた。 春の庭 水道メーターの蓋を開けやすいように、手前の方にブロックを置かず傾斜をつけた。 春の庭 最初に敷いた所と、後で敷いたところでは、慣れた後の方が綺麗に仕上がっている。 春の庭 二階から見てみた。やはり最初に手を付けた方が汚い。 春の庭

芝生の処分

裏返したり、元に戻したりして何日も乾かし、土をカラカラにした。 春の庭 しつこいくらい土を落としたら、人体の血管模型のようになった。
物干しざおにも下げられるくらい軽い。 春の庭 何かのネットのようで透けて見える。 春の庭 触ってもフカフカで気持ちよい。 春の庭

雀の砂浴び

あちらこちらで雀が砂浴びをするので、砂が散らかって困っている。
これは5月に撮ったもの。 春の庭